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USD/HKDを運用する際は、業者選びが非常に重要です。
USD/HKDは、レバレッジを目一杯かけて運用するので、
スワップの高さだけで業者を選べば失敗してしまいます。
USD/HKDを取り扱っている主な業者は以下の通りです。
FX業者 | スワップ | 必要保証金 | 維持保証金 |
| ヒロセ通商(Trader) | 16.7 | 40,000円 | 40,000円 |
| SVC證券 | 16.7 | 30,000円 | 22,500円 |
| アイ・トレードFX | 15 | 10,000円 | 2,500円 |
| ヒロセ通商(LIONFX) | 14 | 60,000円 | 60,000円 |
| ヒロセ通商(FX2ミニ) | 13 | 60,000円 | 60,000円 |
| アトランティック・トレード | 10 | 20,000円 | 10,000円 |
| FX Online Japan | 10 | 5,000円 | 5,000円 |
| AFT-FXダイレクトトレード | 4.1 | 10,000円 | 2,500円 |
※必要保証金と維持保証金は1万通貨当たりで、ドル円が100円の場合で計算
USD/HKDを運用する際は、スワップだけでなく、
必要保証金と維持保証金も考慮して業者を選ぶ必要があります。
必要保証金とは、ポジションを持つのに最低限必要な金額で、
維持保証金とはポジションを維持するのに必要な金額です。
スワップだけを見れば、ヒロセ通商(Trader)が一番高いので有利なように思えますが、
維持保証金は4万円なので、最大25倍までしかレバレッジをかけることができません。
アイトレードFXとAFT-FXダイレクトトレードは、
必要保証金1万円・維持保証金2,500円なので、実質レバレッジは400倍です。
FX Online Japanは、必要保証金・維持保証金ともに5,000円なので、
実質レバレッジは200倍です。
レバレッジを目一杯かけて運用するUSD/HKDは
必要保証金と維持保証金が安い業者で運用した方が、多くポジションを持てるので有利です。
では、実際にどのくらい運用成績に差が出てくるか、シミュレーションをしてみました。
ヒロセ通商(Trader)、アイトレードFX、FX Online Japan、AFT-FXダイレクトトレード
の4社で運用した場合のシミュレーションです。
【シミュレーション条件】
資金 10万円
買値 USD/HKD7.80(ドル円100円)
ロスカットレート 7.74
USD/HKDはペッグ制により、レートの下限が7.75と定められているため、
ロスカットレートは7.75よりちょっと下に置けば安全です。
まずは、ロスカットレートを7.74とした場合の、
1万通貨当たりの余剰保証金を計算します。
100円(ドル円レート)×1万通貨÷7.8(買値)=128,205円
128,205円×{7.8(買値)−7.74(ロスカットレート)}=7,692円(余剰保証金)
余剰保証金は7,692円(含み損が7,692円を超えるとロスカット)になります。
この条件で、それぞれの業者での1万通貨当たりに必要な保証金を計算します。
ヒロセ通商(Trader) 40,000円(維持保証金)+7,692円=47,692円
アイトレードFX 2,500円(維持保証金)+7,692円=10,192円
FX Online Japan 5,000円(維持保証金)+7,692円=12,692円
AFT-FXダイレクトトレード 2,500円(維持保証金)+7,692円=10,192円
同じ1万通貨でも、ヒロセ通商(Trader)はアイトレードFXの
約4倍の保証金が必要になります。
資金が10万円の場合、それぞれの業者でのポジション量は
ヒロセ通商(Trader) 10万円÷47,692円=2万通貨
アイトレードFX 10万円÷10,192円=10万通貨
FX Online Japan 10万円÷12,692円=8万通貨
AFT-FXダイレクトトレード 10万円÷10,192円=10万通貨
最後に、1年にもらえるスワップを計算すると、
ヒロセ通商(Trader) 2万通貨×16.7円×365日=12,191円
アイトレードFX 10万通貨×15円×365日=54,750円
FX Online Japan 8万通貨×10円×365日=29,200円
AFT-FXダイレクトトレード 10万通貨×4.1円×365日=14,965円
同じ資金量でも、業者によってこれだけの差が生まれてしまいます。
ヒロセ通商(Trader)は、1万通貨当たりのスワップは一番高いのだが、
最大レバレッジが25倍と低いため、持てるポジション量が少なくなってしまい、
結果的にもらえるスワップは4社の中で一番少なくなってしまいました。
よって、ヒロセ通商(Trader)は、USD/HKD運用にはあまり向いていないと言えます。
今回のシミュレーションでは、アイ・トレードFX
AFT-FXダイレクトトレード
レバレッジ400倍のメリットがなくなってしまいました。
もう少しスワップが高ければ、
アイ・トレードFX
スワップ派は必見です!→為替ブログ FX
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